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意外と知られていない、もんじゃ焼きの由来を解説!

皆さんはもんじゃ焼きを食べたことがあるでしょうか?東京には月島というもんじゃ焼きが有名な地域があるため、一度は食べたことがある方が多いのではないでしょうか?今回は意外と知られていない、もんじゃ焼きの由来についてお話したいと思います。

 

  • もんじゃ焼きの名前の由来

もんじゃ焼きという独特な名前は、「もんじやき」から来ているそうです。もんじやきが訛ってもんじゃ焼きと呼ばれるようになったという説が有力です。

もんじやきとは、江戸時代末期から明治時代初期にかけて食料が不足していた時期に、子供達が小麦粉を水に溶いて鉄板に字を書いて楽しんでいたことが始まりとされています。

 

  • もんじゃ焼きの起源とは?

もんじゃ焼きの起源は、安土桃山時代に千利休が作らせていた茶菓子「麩の焼き」まで遡ります。麩の焼きとは、小麦粉の薄い皮に砂糖や山椒味噌を塗って巻いたお菓子のことです。

この「麩の焼き」が時代を重ねるにつれて変化し、明治時代になって「文字焼き」となり、現在の「もんじゃ焼き」が生まれたと言われています。

 

青葉台にある「鉄板居酒屋べる」では、お好み焼き・もんじゃ焼きなどの鉄板焼き料理を楽しめる居酒屋です。お近くに来られた際には、ぜひお立ち寄りくださいね!

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